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2017.07.20 ドクターから一言 第24回「夏に多い脳梗塞」

脳梗塞はこれまでとかく高齢者の病気と思われがちでしたが、元気な中年にも起こり得る病気です。
特に夏は1年の中でも脳梗塞の発症が多く注意が必要です。
では予防はどうすれば良いでしょうか。

まず大事なことは血圧コントロールです。
高血圧の方はそうでない方に比べ数倍多く発症するといわれています。
また糖尿病、高脂血症の方もコントロール不良だと頚動脈や脳の比較的太い血管の動脈硬化が進み、急に閉塞することがあります。
また、ある種の不整脈や心臓弁膜症の方は心臓のなかに血栓ができ、それが血流に乗って脳梗塞を起こす恐れがあり予防が必要です。

日常生活ではまず禁煙、それに大酒を慎み、肥満にならないようにして、水分を1日に1.5~2リットルを6~8回に分けて取り、いつも血液が濃くならないようにすることが大事です。
危険因子のある方は専門医の受診をお勧めします。